ボーイスカウト福島3団からの伝言
「強くならなければ、生きてはいけない。優しくならなければ、生きている価値はない。」とお伝えします。
しかしながら、青少年の現状は、
①他人への共感性が、欠如してはいませんか。
人が苦しむ、悲しむ、可哀想、助けてあげたい、などの気持ちを持っていますか。思いやりや慈しみの心が正常に育っていますか。
②コミュニケーション能力が、欠如していませんか。
自分の気持ちを素直に表現できていますか。ごめんなさい、ありがとう等が表現できていますか。
③社会性が欠如していませんか。
思い通りに行かないと、自分は悪くない、社会が悪い。こんなに苦しいのは、自分の良さを認めない周囲のせいだなどと、極めて自己中心的ではないですか。
「大人に成りきれない、自利しか知らない、いつまでも子供のまま、成熟していない状態がみられませんか。」 これらの現状が、少年犯罪への共通点と認識されています。 スカウティングが目指す、子どもの成長とは。=訓育の四本柱
◎人格形成 ◎技能習得 ◎野外活動(身体と心の健康) ◎奉仕の実践(慈悲のこころ・宗教教育=役に立つ人間・立派な社会人)
〇優しい目をほどこしましょう 〇優しい顔をほどこしましょう 〇優しいことばをほどこしましょう 〇温かい心をほどこしましょう 〇そして、他人のために力をほどこしましょう。
そんな人間になるように努力しましょう、と伝言いたします。
ボーイスカウト福島連盟 第3団 団委員長 木田晃平
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